Profileプロフィール
2023年4月入社。工学研究科 電気電子工学専攻修了。
大学では主に電気工学を学び、研究室では再生可能エネルギー分野において、効率的な発電システムに関する研究に取り組んだ。
現在は小容量UPS(無停電電源装置)の開発業務に携わり、回路図作成、評価試験、部品選定および関連資料の作成などを担当している。
Section1
研究で培った電気工学の知識を、社会貢献につながる仕事へ
就職活動では、「大学で学んだ電気工学を生かしながら、大きな社会貢献ができること」と、「チームで協力しながら仕事に取り組める社風」であることを重視していました。
山洋電気を知ったきっかけは、大学の研究室に同社の製品があり、研究活動を通して身近な存在だったことです。会社説明会や製品を調べる中で、特にSANUPS製品は大学時代の研究内容とも親和性が高く、社会インフラを支える重要な製品であると感じ、入社を決めました。
入社前は、専門性の高い業務についていけるかという不安もありましたが、実際に働いてみると、会議や評価試験を通じて活発に意見交換が行われ、チーム全体でより良い製品を目指している環境だと感じています。

Section2
UPS開発の現場 ― 正確さとスピードが求められる仕事
現在は、小容量UPSの開発に携わり、回路図作成や評価試験、部品選定などを担当しています。業務は5〜6名のチームで進めており、生産部や資材部、時には社外の方とも連携しながら製品づくりを行っています。
仕事のやりがいを感じるのは、自分が担当した基板設計が形になり、想定どおりに動作した瞬間です。また、不具合解析をおこない、原因を突き止めてチームに共有した際に「分かりやすかった」と言ってもらえたことも、自信につながりました。
一方で、期限のある中で正確さも求められるため、慎重になりすぎて時間がかかってしまうことが課題です。先輩から教わった作業手順を細かくメモし、経験を積み重ねることで、着実にスピードと精度を高めることを意識しています。

Section3
インフラを支える製品づくりと、将来への挑戦
UPSは、停電や電源トラブルが発生した際に電力を供給する装置で、PCなど身近な機器から工場設備、医療現場まで幅広く使われています。
開発の現場では、さまざまな使用環境を想定し、「お客さまの立場に立つこと」を大切にしながら議論を重ねている点が印象的です。
今後の目標は、製品開発の中で課題となりやすい電磁ノイズ対策について、より高い専門性を身につけることです。開発の初期段階から問題を解決できるよう、社外セミナーや書籍などで学びを深め、高性能で安全な製品づくりに貢献していきたいと考えています。

Off Time
休みの日の過ごし方
休日は、美術館巡りやお城巡りを楽しんでいます。ドライブをしながら各地へ出かけることが多いです。
社員寮に住んでいるため同期とも集まりやすく、キャンプや旅行に行くなど、オン・オフの切り替えを大切にしながらリフレッシュしています。


Message
最初は分からないことばかりで、不安に感じることも多いと思いますが、一つずつ覚えていけば大丈夫です。
積極的に質問したり、さまざまな人と話したりすることで、人脈が広がり、思わぬつながりが生まれることもあります。
学んできたことを生かしながら、社会に貢献できる仕事に挑戦したい方は、ぜひ一歩踏み出してみてください。
※掲載内容は取材当時(2025年10月)のものです。