SANYO DENKI(山洋電気) JAPAN

環境負荷低減の目標と実績

CO2排出量削減目標(基準年度:2017年度)
2030年度目標 46%削減
2050年度目標 カーボンニュートラル達成

※ 山洋電気株式会社、山洋電気テクノサービス株式会社、山洋電気ITソリューション株式会社を対象。
CO2排出量であるScope1(自社によるCO2の直接排出)、Scope2(他社から供給された電気・熱・蒸気の使用に伴う間接排出)が対象。

活動報告と目標
項目 2022年度 2023年度
目標 実施結果 全社目標
環境適合設計の推進 環境適合設計製品の開発 20機種を認定 環境適合設計製品の開発
環境適合設計製品売上比率
(事業部ごと)
クーリングシステム事業部 51% 62% 56%
パワーシステム事業部 34% 42% 39%
サーボシステム事業部 51% 57% 56%
有害な化学物質の削減 鉛フリーはんだの適用推進
RoHS 指令、REACH 規則、
その他法規制への対処推進
PRTR 対象物質の削減
各事業部における鉛フリーはんだ適用率はほぼ100%で、今後も継続推進。
RoHS10 物質については、該当となるほぼ全機種について切り替え済み。
鉛フリーはんだの適用推進
RoHS指令、REACH規則、その他法規制への対処推進
PRTR対象物質の削減
電力使用量の削減 神川工場 (2%) 7% 2017年度比2%増で維持管理
塩田工場 (35%) (21%)
富士山工場 1% 8%
テクノロジーセンター (14%) (15%)
本社 3% 9%
燃料使用量の削減 A重油
※富士山工場
98 kl 64% 82 kl 70% A重油使用量
2017年度比64%の削減

LPG使用量
2017年度比147%増で維持管理

都市ガス使用量
2017年度比3%の削減
LPG
※テクノロジーセンター
※富士山工場
209,000 m3 (147%) 170,000 m3 (101%)
都市ガス
※神川工場
795,000 m3 3% 735,000 m3 10%
コピー用紙
使用量の削減
神川工場 11% 22% 2017年度比15%の削減
塩田工場 (277%) (220%)
富士山工場 11% 36%
テクノロジーセンター 2% 25%
本社 51% 66%
廃棄物の削減 神川工場 (4%) 10% 2017年度比2%の削減
塩田工場 30% 46%
富士山工場 34% 24%
テクノロジーセンター (7%) 10%
本社 23% 38%
地域社会への貢献活動 本社・テクノロジーセンター・各拠点周辺の清掃を月1回以上実施 目標を達成 拠点周辺の清掃を月1回以上実施
ゼロエミッションの推進 全社の廃棄物のリサイクル率 99.6%以上 99.7% 99.7%以上

注1)対象拠点:本社・テクノロジーセンター・国内工場(神川工場、塩田工場、富士山工場)
注2)2022年度の削減率の基準年度は2017 年度
注3)( )は増加

エネルギーCO<sub>2</sub>排出換算量
拠点別CO<sub>2</sub>排出量
電力/LPG/A重油/都市ガス/ガソリン
廃棄物の排出推移/拠点別廃棄物排出量/廃棄物の種類別排出割合